取り組み
第48回 東海薬剤師学術大会に参加してきました。
日時/2015年11月29日
会場/四日市市文化会館
今回は3演題のポスター発表をしました。
 ① ポリファーマシーの実態調査と症例報告
 ② 保険薬局における健康つくり運動
   -体組成計による肥満改善・筋肉量保持の啓発活動―
 ③ 2014年1月~2015年8月までの当薬局における緩和ケアのまとめ

日頃の業務内容をまとめて分析し、発表することで自分たちの業務の見直し・向上につながっていると思います。
今回は奨学生の和田さんも一緒に参加して下さいました。

 
8月24日は『薬害根絶の日』
2015薬害根絶デーの集会に参加してきました
1999年8月24日、厚生省(当時)は薬害防止に最善の努力を重ねていくことを約束し、前庭に「誓いの碑」を建立しました。毎年この日に「碑の前の誓い」を中心に薬害根絶を訴える行動を行っています。
毎年、全国から薬害の被害者の方々とともにこの行動に参加する人々が大勢集まっています。静岡からも、毎年職員と学生(今年は職員のみでしたが)が参加しています。
薬害というと過去のことと感じるかたもいらっしゃるかもしれませんが、現在進行形の問題なのです。
今年は子宮頚がんワクチンの副反応被害者の少女たちが、厚生労働省前や集会で今までの経過や現在の状況、今後の希望や願いを語ってくれました。
薬害根絶の第一歩は「知ること」です。薬害被害者の声に是非耳を傾けて下さい。

 
県連薬剤師部会にて
SGLT2阻害薬の評価をしました!!
(2015年7月4日)
年に1~2回程度、薬剤師が集団的に医薬品評価を行っています。今回は、保険薬局に実務実習中の学生さんも参加し、 SGLT2阻害薬について、あらかじめインタビューフォーム・審査報告書を査読し、当日は2グループに分かれてそれぞれの評価を深めました。 私たちが普段から目標としている有効安全安価な薬とは程遠いなと思いました。 使用する際には、厳密な処方基準と3カ月ぐらいの使用評価が必要かと考えられます。 医師とよく相談して、実際の臨床事例において適正使用されるようにしたいと思います。


参加された学生さんの感想⇒

・薬に対して薬剤師としてこの薬は患者さんにすすめることができるのか、また使用するならどのようなことに気をつけなければいけないのかなど、細かいこともしっかりと考えることができるようになりたいと思いました。

・実習を通して現在学習している勉強が国家試験のためでなく、その先にある患者さんのための学習だと実感しました。

・自分たちで評価し、患者を守る事が薬剤師の大事な役割だと感じました。

 
民医連第一回東海北陸地協
青年ジャンボリーin静岡
(2008年9月)
 2008年9月13日(土)~15日(月)、静岡県駿河療養所・御殿場時之栖(ときのすみか)にて、民医連第一回東海北陸地協青年ジャンボリーが行われ、当社薬局からも講師を含めて実行委員など6名が参加しました。
 ハンセン病学習、運動会、交流会などを行い、濃厚な3日間を過ごしました。

 
「これは知っておきたい!
医薬品論文の批判的吟味の実際」
(2008年8月23日)
 2008年8月23日(土)、静岡駅ビルパルシェ7階会議室にて、柳元和氏(帝塚山大学教授・医師)を招いて学習会を行いました。参加者は18名、薬学生が3名・医師も1名してくれました。柳教授の講演の前に「文献吟味のための統計の基礎知識」と題して、みかん薬局の黒宮管理薬剤師が伝達学習を行いました。

 
「OSCE講座」
~医療専門職に求められるコミュニケーションスキル~
(2008年2月23日)
 2008年2月23日(土)、静岡駅ビルパルシェ7階会議室にて、藤崎和彦氏(岐阜大学医学部医学教育開発研究センター教授)を招いてOSCE講座を行いました。参加者は31名、薬学生が6名・医学生が2名参加してくれました。
 藤崎教授は、医療現場で求められるコミュニケーションスキルの重要性を実例を交えてお話くださりました。又日本のコミュニケーション教育はアメリカなどの水準から大きく立ち後れている現状も報告されました。
 ビデオで事例を学んだ後、3人一組でのロールプレイング。患者役・医療者(薬剤師)役・中立者にわかれてシナリオにもとづき実施。患者さんの思いを引き出す練習をしました。
 また、SP(模擬患者)さん相手に、学生2人が実施。患者さんの不安を聞き出すため苦労していました。
 最後に、静岡民医連薬剤師の取り組みを報告して終了。14:30~17:50でしたが、あっという間に時間が過ぎました。

 
「学ぶ『人間』の誕生と進化」
~学ばなければ人はかしこくなれない~ 
(2008年1月)
 2008年1月12日(土)、ことぶき薬局2階にて、河合聰氏(元岐阜薬科大学教授)を招いて学習会を行いました。参加者は24名、薬学生も2名参加してくれました。
 約一時間の講演の後、4つに分かれてのスモールグループディスカッションを行いました。
 講演は、人間の最大の特徴は文化の継承であること、すべての人はOnly One、遺伝子は環境によって表現されること、二人の自分のせめぎあい、いのちの大切さ、など先生が定年後に学習研究をし、まとめた著書「学ぶ生物『人間』の誕生と進化」の内容を中心に話されました。
 生物学と哲学的な講演でしたが、話も聞きやすく和やかに議論することができました。私たちの知能は石器時代の祖先より優れていないとの指摘を受け、学ぶことの基本正しい知識を身につけること、ことの道理を学ぶこと、今後も「なぜ?」と疑問を持ち、問題意識を持ち続けてほしい、投げ出さない限り成長できる、など多くの示唆に富むお話でした。

 
静岡民医連学術運動交流集会 
(2007年11月)
 第17回静岡民医連学術運動交流集会が、『格差社会をこれ以上広げない! 命の平等と人権を守ろう』をメインテーマに2007年11月23日(金)、静岡市の清水テルサで開催されました。
 記念講演は、「所得格差は健康の格差?」と題し村田千代栄氏(国立大学法人浜松医科大学医学部健康社会医学講座助教授)が話してくださいました。
 全体で168名、㈲静岡健康企画からも16名が参加しました。発表演題31演題のうち㈲静岡健康企画の職員も5名が発表、2名が座長をつとめ交流集会成功に貢献しました。
 発表した演題は以下の通りです。
◆「腎機能低下時の薬物療法 第2報」
◆「禁煙外来開始での保険薬局の取り組みとその後」
◆「インスリン使用者のコンプライアンスと経済状況における実態調査」
◆「2008年4月からの高齢者負担どうなる」
◆「全国ジャンボリー in 大阪 報告」

 
薬物療法検討会
(2007年5月)
 2007年月12日(土の午後、薬物療法検討会が行なわれました。 参加は、私たち健康企画の薬剤師が11名、処方箋を発行している病院・診療所の医師が7名、病院薬剤師3名と薬学生名の計24名が参加しました。
 今回のテーマは、「高齢者の腎機能調査と腎障害時の投与法」、「タミフル服用患者の異常行動について」、そして「アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(ARB)の使用後調査」の3本立てでした。
 「腎機能と薬物投与」では、高齢者へのバルトレックス(抗ウィルス剤投与の事例を教訓として、受診患者(主に高齢者の腎機能の実態や、腎機能障害時に禁忌・慎重投与とされている薬剤について発表され議論しました。特に抗菌剤(ニューキノロン系については様々な意見が出され、投与量・投与間隔に注意しなければならない等、意思統一できました。
   
 記念講演は、「所得格差は健康の格差?」と題し村田千代栄氏(国立大学法人浜松医科大学医学部健康社会医学講座助教授)が話してくださいました。
 「タミフルの異常行動」では、副作用が言われ始めてからの報道や厚生労働省・メーカーの対応等の経過と、この間の静岡民医連における対応について話がされました。もともと静岡民医連では、タミフルを第一選択薬とはしていなかった為副作用事例も少なく、早期に対応できていましたが、第一選択薬のリレンザについても同様のリスクが考えられる為、引き続き検討すべき課題となりました。
 3つ目の「ARBの使用後調査」では、血圧の変化と副作用について報告されました。服用患者の殆どが血圧変化なしとのことでしたが、中には高値で安定している患者もみられ、血圧管理や薬剤の選択について改めて考えさせられました。
 一時間という短い時間でしたが、医師との交流も含め有意義な検討会となりました。